広東省の広州白雲国際空港で、2013年8月1に~外国人の72時間のノービザ滞在が認められることになったと中国南方航空公式サイトが伝えている。
広州白雲国際空港によれば、指定する45か国のパスポート保持者は、第三国への出境航空便を予約済みの場合に限り、広州白雲国際空港から入境し広東省内を自由に行動できることになったとのこと。
今回の開放により広州白雲国際空港では、ハブターミナル空港としても機能を高め、国際競争力を高めることを狙いとしている。
なお、今回72時間のノービザ滞在が認められたのは下記の国家の発行するパスポート保持者。
オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ポルトガル、アイスランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ポーランド、スロヴァキア、スロヴェニア、スペイン、スイス、スウェーデン、ブルガリア、キプロス、ルーマニア、ウクライナ、ロシア、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、アラブ首長国連邦、カタール。
なお日本、シンガポール、ブルネイも対象国だが、この3か国は従来より15日間の中国国内のノービザ滞在が認められている。
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